「これってどうなの?」素朴な疑問3項目

あまりに「素朴」過ぎて、みんな思ってはいるけど、「あえて聞くことでもないのかなぁ」という疑問を紹介します。

戸籍ってどうなってるの?

日本人同士の場合であれば、親の戸籍から抜けて、どちらかが新しい戸籍を作って、その戸籍に相手が入りますよね。
しかし、「戸籍」は日本人の証明書になりますから、外国人では「戸籍」を持つことはできないのです。ですから、日本人側の戸籍には、身分事項欄に、「いつ、どこで誰と結婚した」と記載されるのみです。また、外国人の氏名は、カタカナ表記です。正しい発音通りにカタカナにするのが、ひと苦労です。

現在は、小さい「や・ゆ・よ・つ」の入力が可能になったということですが、20年前は、小さい「やゆよつ」の入力が出来なかったので、なかなか読みずらい表記でした。

名字はどうするの?

日本人同士の場合は、1つの戸籍になりますので、名字が同じでなければなりません。
しかし、「戸籍ってどうなってるの?」で書いたように、外国人は「戸籍」に入ることはできません。そのため、新しい戸籍を取った時の名字となります。これにより、国際結婚では、「夫婦別姓」とすることが出来るわけです。
名字の変更は、指定期間内であれば、届を出せばよいですし、期間を過ぎてからですと、家庭裁判所へ出向いて申し立てをします。家庭裁判所での申し立ては、必要書類を揃えて、「なぜ姓を変更したいか」との説明が必要で、ちょっと時間もかかりますが、変更可能です。

どちらの姓にするかは、じっくり検討する時間があるわけです。

印鑑ってどうしてる?

日本で仕事をしている人であれば、仕事で印鑑が必要になることは、多々ありますよね。
認印も必要ですし、日本には「印鑑証明」という実印を登録する制度もありますしね。
日本の姓であれば、今まで通りの印鑑が使えますよね。でも、外国姓になった場合、それにあった印鑑が必要となります。
外国姓であれば、印鑑はオーダーメイドです。外国姓を「漢字」に読み替えて作ることもできますし、「カタカナ」でのオーダーも可能です。この時注意したいのが、印鑑の大きさによって、「彫れる文字数」がありますので、オーダーの時には確認が必要です。
仕事中に使う機会のある「訂正印」ですが、ご存知の通り、小さいので、これをオーダーしようとすると、文字数の都合上、難しいことが多いです。

初めて目にした「カタカナ」の印鑑。馴染みがないので不思議な感じでしたが、「カタカナ印」でも、実印で使われることが多い「印相体」(ちょっと読みにくい書体のやつです)でのオーダーは可能で、「カタカナなのに読めない!」とさらに驚かされました。

国際結婚

Posted by norima