こんな時どうする?「子育て」で考えさせられる3つのこと

「子育て」は、どこの国でもどんな家庭でも、「考える、考えさせられる」ことは多々ありますよね。
「国際結婚」ならではの、また日本に住んでいるからこそ「考えさせられる」ことをお話ししたいと思います。

外見

「国際結婚」から誕生した子は、いわゆる「ハーフ」です。
夫婦のどちらか一方が、欧米系、アフリカ系であれば、生まれてくる子供は、ほとんどの場合、外見だけで「ハーフ」だとわかります。
散歩をしていれば、「やっぱりハーフってかわいいわね」なんて言われることは多く、赤ちゃんはみんな可愛いのはわかっているのですが、「カワイイ」って言われると、ちょっと嬉しくなっちゃったりしますよね。
しかし、子供が公園で遊ぶようになったり、幼稚園、保育園へ行くようになり、他の子供と触れ合う機会が多くなると、「カワイイ」だけではありません。

「なんで目が青いの?」、「なんで黒いの?」、「なんで髪の毛クルクルなの?」や「なんで子供なのに髪、染めてるの?」など、子供は何の悪気もなく聞いてきます。

さて、あなたなら、どのように対応しますか?

ギャップ

早い時期から自立心を育てるための色々な習慣のある海外では、「自分の意思」を持ち、主張するということも早い段階から身についてきます。また、国際結婚では、「言わなくてもわかる」は通じませんから、そういう中で成長している子供も自然と「自分の意見を言う」ことが身についてくるわけです。
「自分の意思」があるということは、周りの人と「相違」が生じ、感じることもあるでしょう。
この「相違」を「個性」とするのか、それとも「協調性がない」とマイナスとするのか。

せっかく成長中の「自立心の芽」を摘まないためにも、どのようにしたらよいのか、子供にアドバイスが出来るよう、考えていきたいですね。

言葉

バイリンガル、それ以上の言語を操れるよう育てるには、親の努力は欠かせませんが、家の中では日本語はもちろん、両親の母国語が飛び交うなど、外国語に触れています。
赤ちゃんが「言葉」を覚えるとき、どのように覚えているか考えてみましょう。
教科書があるわけではなく、ノートとペンを使って覚えるわけでもありませんよね。周りが使う「音」と「行動」など紐づけして覚えていきます。ですから、一番身近である親が使う「言葉」から習得していくわけです。
そうすると、日本語だけで話していれば日本語を、英語で話していれば英語をとなります。
ここで1つ覚えておくと良いと思うのは、家の中で、英語と日本語があれば、両方の音があります。「言葉」自体を習得中の赤ちゃん、子供にとって、音と行動・物が紐づくのに、「時間がかかる」ということ、「言語が混ざる」ということです。

だんだんと外に出る機会が増えて、周りとのコミュニケーションの中で「言葉」に戸惑いを感じることがあるかもしれません。そんな時、親が戸惑うことなく、対応していきたいですね。