国際結婚での子育て~理想と現実~

2018年8月6日

日本人同士での結婚とか国際結婚とか結婚のカタチはいろいろ。
もちろん、「子育て」にもいろいろな「理想と現実」があります。

子離れの第一歩!?

日本では、「子供が生まれて1か月位は外出を控える」や「川の字で寝る」などの習慣があります。同じように国によって「子育て」における習慣があります。そのため、お互いの習慣を確認しておくことが大切です。
「川の字」は日本では違和感なく受け入れられますが、海外ではそうではありません。
小さいうちから自分の部屋で寝たり、赤ちゃんもベビーベッドで1人で寝ていることが多いのです。
日本の感覚だと、「小さいうちは1人だと心配だ」、「一緒に寝れるうちは一緒に」と思うところです。
どちらが良いということではなく、自立心を育てるために早くからこういったことを習慣づける考えの国と、日本の習慣の違いなのです。
「絶対正しい!」ということはないと思いますし、日本であれば住居などの物理的なこともあるので、どのようにするのか、よく話し合って決めていきましょう。

自然にバイリンガルにはならない?!

「英語が話せていいね」とか「何か国語話せるの?」など、国際結婚の子育てでは、よく言われることです。
しかし、日本に住んでいる以上、自然に外国語が話せるようになるわけではないのです。
日本語の習得は、他の子供と同じように覚えていきます。テレビなど日常的に耳にしますから。
さらに外国語を習得させようとした場合、親の努力がなければ使えるようにはならないのです。
例えば、英語を話せるようにと考えた場合、「家族内では必ず英語で話す」とルールを決め、守らなければなりません。また、日本語と英語を同時に覚えていくので、焦らす教えていく必要があります。
ですから、夫婦でしっかりと決めておかなければなりませんね。

学業か?個性か?

日本では「文武両道」が良いといわれますよね。これも国によって変わってきます。学業第一だったり、個性を大事にしていたりと、様々です。日本の学校に行けば、必然的に「勉強」が大事になってきますし、言わずにおこうと思っても、ついつい親も「勉強しなさい」となりますよね。
まずは、どのように教育していくのか、方向性をしっかり決めて、子供を導きたいところですね。

基本は夫婦でしっかり話し合い、同じ方向を向いて教育していくことが重要です。
また、周りを気にしすぎると、いらぬ問題もでてきますし、ストレスも感じます。ですから、あまり周りと比べない、気にしないということも大切になってくると思います。