3%!?日本における国際結婚知っておくべき3つの心得

2018年8月28日


「国際結婚」と聞いて、何を思い浮かべますか?
現代の日本における「結婚のカタチ」はさまざま。
その中で「国際結婚」に焦点を当ててみました。

基本的な情報から紹介していきたいと思います。

そうなの?日本における国際結婚の現状


おじいちゃん、おばあちゃんの世代に比べ、外国人も珍しくない時代になりましたね。年々、在留外国人の人口は増え続けています。
外国人と知り合う機会も増えているけど、「国際結婚」をしている人って、どれくらいいるんだろう?と思い、調べてみました。

調べてみると、ありました。
婚姻総数から国際結婚件数をみると、「3.3%」でした。
(「平成28年度 人口動態統計特殊報告」より)

この数字を聞いて、みなさんはどう思いますか?

国際結婚には審査がある!?国際結婚に必要な申請・手続き


一般的に「結婚」をするときには、「婚姻届」、戸籍謄本(本籍地以外で婚姻届を提出の場合)、本人確認書類、印鑑を用意し、提出にいきますよね。書類に不備がなければ、窓口の方が婚姻届を受け取り、「おめでとうございます」の言葉とともに、「夫婦」となります。
では、「国際結婚」はどうでしょうか?
ステキな外国人パートナーと出会い、幸せいっぱいの結婚生活に胸を膨らませ、「さぁ、結婚しよう!!」と。
「あれ?婚姻届を出せばいい?」「外国にも戸籍謄本ってある?」「何がいるの?」頭の中は「???」だらけ。
それでは、必要なものをみていきましょう。
基本的には、日本人同士での結婚と同様の書類は必要です。
また、日本での婚姻を成立させるわけですから、日本の法律で婚姻の成立要件を満たしているかという点の審査は同じです。
日本での手続きなので、日本人の方の書類準備は、それほど苦ではないと思います。
しかし、外国人の方の書類を準備するには、時間と労力が必要です。
パスポートはもちろん、「出生証明書」や「婚姻要件具備証明書(独身である、婚姻年齢であるなどを証明する書面)」などが必要です。証明書は、各国の大使館等に問い合わせて、請求してください。また、これらの書類は外国語で書かれているため、役所に提出する際は、すべてに「翻訳」が必要です。結婚を決めたら、まずは大使館などに問い合わせて、必要書類を入手するための申請方法と受け取りまでに要する時間を確認することをお勧めします。
また、国によっては「婚姻要件具備証明書」がないこともあります。この場合にも、「婚姻要件具備証明書」の代わりになる証明書は何か、大使館や提出先の役所に問い合わせて、二度手間、三度手間とならないように、準備したいですね。

日本での生活スタート?!最初の壁?


婚姻届提出書類の準備が整い、ひと段落!と言いたいところですが、次は、婚姻届より書類が多い、「ビザ、在留資格の申請」です。
国際結婚での在留資格は「日本人の配偶者等」の申請となります。
基本的には、申請書・質問書・身元保証書(法務省や入国管理局のHPより入手可能です)、結婚証明書、日本人の方の戸籍謄本・納税証明書などです。
相手がすでに日本に住んでいるのか、結婚してから日本に来日するのかなどによっても変わってきます。問い合わせは電話でも可能ですが、つながらなかったり、途中で切り上げられたりすることもあるので、結構な待ち時間ですが・・・直接窓口に行って聞く方が、スムーズだったりします。
経験からお話すると、すべてが初めてのこと、「申請・手続き」といったものは、行く時間だったり、待ち時間だったりと、時間はかかりますが、「窓口で聞く!」が一番スムーズに書類提出が出来たように思います。

このように「国際結婚」には、日本人同士以上の手続きが必要です。
そして、大抵の場合、日本における手続きは、日本人の配偶者がやらなければいけません。
結婚生活スタート前から、壁が出現しますが、「縁があっての結婚」ですから、2人で支え合いながら、1つ1つ壁を乗り越え、「幸せな国際結婚」をスタートさせたいですね。

国際結婚

Posted by norima